ダムツーリング
ご無沙汰しております。
秋は肌寒くどこか精神的に辛くさせてくる季節。
どうも苦手な季節です。
というか夏以外はあまり好きではないですね。
というわけでなかなか気乗りせず更新が滞っておりました。
ですがちょこちょこツーリングだけはしておりました。
先日はダムツーリングへ。
どうやらダムカードなるものが配布されているようなので
かるーく収集してみることにしました。
管理事務所のインターホンを押して
「ダムカードください」というと無料でいただけます。
どこも基本は平日のみ配布のようですね。
記念すべき初ダムカードゲットしました。
インターネットで「呑吐ダム バイク」
と検索すると、
開けたパーキングでバイクを並べた写真がヒットするのですが
まわりを見渡してもなかなか場所が見つからず…。
Googleマップで調べると一発でヒットしました。
ダム管理所を出て湖沿いをぐるりと走ると
そこには衝原湖を一望できるパーキングがあります。
平日の昼過ぎにもかかわらず10台ほどのバイクが停まっていました。
後で聞くとどうやら休日はかなりの数のライダーたちが集う場所のようです。
ベンチがあって
そこでライダーたちがあれやこれやと
カブの話をしてらっしゃいました。
私もそんなお話ができる友達が欲しかったなあ…
とか思いつつも
私は人見知り故、多くの人が集まる場所は苦手なので
平日にまた走りに来ようと思います。
それでは。
道の駅 スタンプラリー
夏が終わりましたね、ツーリングの季節がやってきました。
といっても思っていた以上に
ツーリングの時間がとれなさそうですね。
学生時代に戻ってバイクを乗り回したいと思う日々です。
突然ですが、
以前から道の駅へ行き、スタンプを集めるということをしておりました。
ただ走ることが好きで、
目的地でおいしいスイーツを食べるとか
インスタ映えスポットで写真を撮るとかいうことはあまりしないのですが
スタンプラリーはツーリングするための
「丁度いい理由」として始めてみました。
これが結構おもしろい。
スタンプのデザインが多様でいつもワクワクするんですよね。
2021年現在、兵庫県内の道の駅は35か所、
その35か所すべてのスタンプを
来春の移住までに達成するという目標を立てました。
それも50㏄のカブで。
実家のかっこよくもないミニバンで行っても意味がないのです。
愛車でいくからこその楽しさ。
50㏄なので片側一車線の路肩の狭い道では
他の自動車にかなり気を使います。
スピードが出ない分時間もかかるし、
なんせ尻が痛い。
さらに単気筒のカブは振動がかなり伝わってくるので
手足が痺れます。
精神、体力ともにキツイです。
毎回行く度に
「もう50㏄でロンツーはしねえ!!」
となるのですが、
また行きたくなってしまうんですねえ。
小さい頃に家族で行った懐かしい場所、
気になっていた未踏の地、
初めて見る地名。
それを自分一人でカブを走らせて行くわけですから
それはもうやめられないです。
次はどこの道の駅へいこうか…
多分淡路島。
実は淡路島一周は既に成し遂げたのですが
道の駅はコロナ休業でスタンプ押せず。
その時の話はいずれまた。
それでは。
愛車紹介
社会のレールから外れかけ、複雑な思いを胸にしながらも
なんとか毎日を過ごしております。
そんな自分の愛車をご紹介します。
HONDA
スーパーカブ50(AA09型)2018年式
タスマニアグリーンメタリック
実際に私が手にしたのは2020年で、
前のオーナーが300キロほど走った状態で売られていました。
当初、バイクに全く興味がなかったのですが、原付が必要になった時
弟から提案された一つが「スーパーカブ」。
(初の大津港ツーリング)
その時は、新聞屋のバイクってカブっていうんだ~という感想でしたね、
乗り物に関しては全くの無知でした。
それと同時に候補に挙がっていたのは
同じくHONDA ズーマー
こちらは斬新でスタイリッシュなデザインでカッコイイ。
しばらくは二つのバイクを調べ上げ熟考し、
スクーターには無いシフト操作に惹かれ
選んだのはカブでした。
その後、かなり状態の良い個体があるという情報を掴み、
ホンダドリーム京都某店へ。
見に行ったその日に仮抑えしてもらいました。
諸手続きが済んで納車日までは
ひたすらシフトチェンジやらをYouTubeで予習。
納車されても乗って帰れないと意味ないですからね。
なんとかまともに運転できるようになりました。
カブも「コイツ大丈夫か?」と思ったことでしょう。
愛車との出会いはバイクに興味がない状態での出来事でした。
バイクに興味のある状態で買うとなると、
もっと違う選択肢もあったでしょう。
カブにして良かったなと思うこともあれば後悔したこともあります (;゚Д゚)
が、無趣味な自分の人生を豊かにしてくれたことは間違いないですし、
カブのおかげで得ることのできたものもあります。
人生の新章幕開けといっても良いでしょう。
カブは人生初の愛車なのです。
そんな愛車のツーリング記録、整備記録、エピソード等は後々書いていこうと思います。
それでは。